一人旅を始めるための壁とはなんでしょうか。
仕事が忙しくて旅をする時間がない。
いざ行こうと決めたもののどこに行くべきかわからない、などでしょうか。
一人旅は1日からでも始められます!!!!
一人旅を身近にするポイント!
今回は私が10年間身近な旅を続けた経験からその方法をお伝えします。
1,目的地に自分のわくわくをおく
2,行き方にこだわる
3,着くまでの過程を楽しむ
1 目的地に自分のわくわくをおく
身近に旅をはじめる際にまずつまずくのは目的地だと思います。
身近にといってもどこにいけばいいのと迷ってネットで探すけどいまいちわからないなんて人は多いかと思います。
そこで自分にとってわくわくすることを考えてみます。
ジャンルは問いません。
食べ物、建物、お店、美術館、人、駅・・・
こんな雰囲気の場所に行ってみたいでもいいと思います。
わくわくするものやことならなんでも!!!
私の場合はこの街に行ってみたいと駅名で決めて行ってみるなんてことも。
もしそれも難しい!!なんて人は、まずは家から1時間で行ける公園に設定してみてください。
2 行き方にこだわる
自分の一番テンションがあがる服装で行くもよし。
より旅を味わいたい人はリュックで動きやすい靴で行くもよし。
旅の一番楽しい時間が始まります。
行き方にもこだわりましょう。
普段乗り換え案内を見るときは早くて安いところだけを見ていると思います。
しかし!!!
そこをあえて、乗りたい電車や興味を引く行き方を選択してみる。
普段乗らないバスに乗ってみる。
それだけで心はもう踊りっぱなしです。
迷う人は人の少なそうな時間や路線で選ぶのも一つかなと思います。
3 目的地までの過程を楽しむ
それでは出発です。
出発できたら目的地までスマホで動画を・・・なんてすごくもったいないです。
普段、スマホをみている人もぜひこの時ばかりはスマホを閉じて、外の景色に目をむけてみてください。
とくにみてほしい景色は電車からみえる窓の景色です。
私が車窓を推す理由は、車窓には一つとして同じ景色を移さない絵画としての魅力があるからです。
普段意識して見ていない車窓も意識して改めてみてみると素晴らしいも美しいものに見えてきます。
銀河鉄道の夜で有名な小説家、宮沢賢治もよくこの車窓についての詩をつくっています。
実は身近で一番旅を感じられるのはこの車窓だと思います。
いつもみている景色も旅というフィルターを通してみるものは全く違ったものになるのです。
まとめ
ここまで一人旅を身近にする方法についてお伝えしていきました。
目的地、行き方、楽しむコツを工夫すると一人旅はより身近になるものです。
旅は普段の忙しさを忘れ、心を落ち着かせてくれるものです。
ぜひ皆様も自分なりの身近な一人旅を始めてみてはいかがでしょうか。
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